MY体質診断と継続する習慣作り ー80/20ルールー

本日もおつかれさまです。
すっぴん美容家のtrue colorsです。
雨ですね。残業で仕事が遅くなると、百貨店なども閉まっているし 体は疲れているし、家に直帰しちゃいますよね。 そして、そこから料理するのも面倒・・・買ってくるなど軽く済ませ、テレビみて、お風呂に入って、寝る。そんな繰り返しだったりします。
休みの日は遊びたいし、ゆっくり寝れる!肌ケアだって念入りにできる!いざという時は、肌が荒れたら皮膚科に行き、薬を飲んで、太ってしまったらエステに通えばいい、、なんて思っていませんか?しかし、薬は一生飲み続けられるものではありません。また、エステも一般OLで一生コンスタントに通い続けるなんて、できるものではありません。
そんな一過性のものにすがり、一瞬良くなって、やめた瞬間にまた肌荒れ。お金はどんどん飛んでいく。肌の不調は慢性的。デフレスパイラルです。
ばかばかしくありませんか?
それに、もし土日休みの場合、平日の割合は8割を占めますよね。「休日でカバーすればいい」という思考はまさに薬やエステに頼る感覚と同じです。
平日はほぼ直帰、好きなことをする時間は取れない。8割仕事で疲れてる毎日って、かなり損ですよね。まずはこの考えから脱却し、自分のライフスタイルの8割を質の良いものにしていきましょう。
8割ヘルシー、2割ハメをはずす
休みの日よりも、普段の日常に簡単にできる自分ケアを差し込んでいき習慣化することが、美肌・美髪をキープするためにとっても重要です。
『8割ヘルシー、2割ハメをはずす』
これが質のいいキレイさを保つ上で鉄則の80/20美容ルールです。
毎日のヘルシーMYルールを取り入れて、休みの日に思いっきり遊ぶ、といったバランス。そんなあなたに大切なのは、時間をかけずに、長く続けられて、肌の調子が安定する「セルフケアの選び方」です。
合うものを選択できるようになるために大切なのは、この2点。
「自分で体質診断ができるようになること」
「継続する内外セルフケアの習慣作り」
体質の違いについて「前回のブログ」 https://maketruecolors.com/2014/06/02/30/
これができるようになれば、医療機関に駆け込む必要も、あらゆる商品に手を出す必要もなくなります。今の体の状態に合った効果的な美容法をチョイスできるようになればホルモンバランスも安定し、健康な肌を保ち、ヘルシーな美しさを簡単に手に入ります!
デートの前の日、大事なプレゼンの日、帰宅中の電車の窓に顔がうつった時、憂鬱な気分にならずに済みます。
ホルモンバランスの関係と継続することが
一番効果的な理由
以前にも、肌のターンオーバーの話を書きましたが、肌には皮膚の細胞が一定のサイクルで新しい細胞に生まれ変わっていくという、いわゆる新陳代謝が行われています。
皮膚の新しい細胞は、表皮の一番下にある「基底層(きていそう)」で生まれます。それが徐々に上へと押し上げられて「角質細胞」になり、最後は「アカ」になってはがれ落ちるという肌の代謝活動のことをターンオーバーといいます。
肌のターンオーバーについて「前回のブログ」 https://maketruecolors.com/first-impression/
肌のターンオーバーはおよそ28日周期、生理と同じような周期で行われていますが、年を取っていくにつれて、30日・・・50日とどんどん遅れていきます。
このサイクルが乱れると、ホルモンバランスも乱れ、自然に剥がれ落ちるはずの角質細胞がいつまでもはがれずに肌の表面にたまり、角質層が厚くなってしまいます。それによって毛穴がふさがれてしまい、古い角質や皮脂が外に出られずににつまってしまい排出されるべきものが外に出ていかず溜まっていきます。
ホルモンバランスのリズムを考え、30代女性のターンオーバー周期、40日のサイクルを目安に継続していきましょう。
血行を良くすること、睡眠、食事、ストレス発散法を上手く取れいれた時間の使い方を 自分に合った方法で習慣化していくことが大切です。
20代の頃は失敗続きでした
私も、20代の頃、大分長らく、フェイシャルエステに通ったり、皮膚科に行ったり、高いスキンケアを試してみたり、色々やっていたけど、やっぱりどれも長く続けられるものではありませんでした。
そして、必ず繰り返し、また年齢を重ねるごとになかなか治らなくなり、常に先の見えないストレスを抱えていました。
女性はすぐに体調が婦人科系に出やすいので、月経の重さや何かしらの体調不良については、婦人科でも薬を処方してもらっていました。
でも、結局、自分の体と本気で向き合ってないので、対処法が定まっていないし、他力本願なんです。それがなくなると、自分ではどうしようも出来なくなる。薬がないと不安になる。
恋人に依存しすぎて、自分では立てなくなる。みたいな感覚でしょうか。
もはや演歌ですね。(笑)
このスパイラルから抜け出した時、急に目の前に道がもう一本あったかのごとく
人生が開けて迷わなくなるんです。
私の場合は、会社での部署異動がきっかけでした。
残業が劇的に減ったことや人間関係も入れ替わったことで、ストレスが減り、自分の体と内面を見つめる時間ができました。ずっと臭いものに蓋をするように、面倒くさいことは見ないように通り過ぎてきた本来の正直な自分の中身、体の状態、現実と向き合ったんです。
それを機に、内外美容に目を向け、自分の体質・性格に沿った簡単にできるセルフケアを
毎日のサイクルに取り入れていくことで、無理なく、より自分らしく、生活スタイルを改善することができました。
全く風邪をひかないし、月経も安定するのでホルモンバランスも良好、自分の体質傾向に沿って心と体のデトックスと、少しの習慣を取り入れるだけで。
ちょっとした食事の習慣や食べる順番、お風呂での簡単ケア、週1の簡単な運動。他にもありますが、ほぼ毎日人間が行うことに焦点をあて、無理なことはしていません。それだけで、自信やモチベーションもUPし、好きなこともどんどん臆せずできるように。
周りからは、いつも髪と肌がキレイだし、年を重ねるごとに、どんどんキレイになるね、と男女問わず褒められるようになりました!
自分の状態に沿った対応を継続出来れば、キレイな髪と肌をキープすることは誰でもできるし、難しい事ではないんです。
美髪と美肌を手に入れている人は自分との向き合い方がハンパない
周りでも、肌荒れに対して、すぐに治るからという理由で、安易に皮膚科から処方されたステロイドが入った薬を使い続け、どんどん体に溜まっていき、最終的には5、6年分蓄積された膿が噴出し、ボクシングで殴られたかのような顔の状態になった友人がいました。
自分の内面と体に真剣に向き合い、今の自分に何が合っているのかを考え 薬を断ち切り、2年かけてデトックスをし、すべての食生活を変え、 生活全体を見直すことで、肌が再生し正常なサイクルを取り戻しました。
自分の力で健康な肌を手に入れることができ、人から隠れるように生活していた毎日から抜け出し自信が生まれ、以前よりも一層「こんな40代になっていきたい」など、具体的な将来像に向かって行動を起こせるようになり、毎日イキイキとしています。
もともと肌と髪質がキレイな女性なので、本来の美しさを取り戻し、磨きがかかったことで、精力的に仕事にも打ち込んでいて、どんどん新しいチャンスも入ってくるようになりました。大きなトラブルが起きてから実践したので、時間もかかり相当な苦労がありましたが、要は、自分に向き合って
「薬に頼らないようにした」
「少しずつ、自分の体が喜ぶことを生活リズム化した」
ただこれだけです。
本当の人生は「キレイになったあと」に始まる
私がいつも思っていることは、みんな意外と難しく考えていて、キレイな人は何かものすごくストイックに運動しているのではないか、かなりきちんとした食生活を送っているのではないか、といった「なりたいキレイ」を遠くに追いやる壁をもってしまうクセがあるように思います。
それは、「どのようにキレイになりたいのか」が漠然としていることと、美容法の選び方、また実際の習慣の仕組み化のやり方を知らないだけです。
キレイな人はシンプルケアが多いですし、実際のライフスタイルに落とし込むことが上手です。
理由は自分をわかっているから。
自分の大まかな体質がわかったら、あとはこれを、自分の性格と環境(生活スタイル)に合わせた、やりやすい美容法を選べばよいだけです。
自分の体の状態に向き合うことは、そんなに難しいことではありません。
自分のことをここまで一生懸命考えてくれるのは、あなた自身しかいません。
大切にすればするほど、あなたの体は「あなたの味方」になります。
・自分で体質診断ができるようになること
・継続する内外セルフケアの習慣作り
この2つができている人は不思議と外見への変化だけでなく、人生へのプラスの変化が起きています。本来の自分のナチュラルな思考、体質に目を向けたとき、今の自分に必要なものが必ずわかります。
中でも30代の魅力は、外見と内面がフィットすることから美しさが滲み出るものです。
「髪や肌がキレイになること」は人生の目的ではありません。
体のケアを行うことで、外面的にキレイになるだけでなく、内面も自信が生まれ、自分の想いを伝え、行動する原動力となります。
あなたが心底ときめくことに力を注ぎ、自分に正直に生きていくために、必ず役立つモチベーションになります。
その人らしい、本当の美しさを手に入れることで、「自分の心に従って、自然体で生きる」豊かな人生が送れるようになる。
人に与えられた時間は限られています。
だからこそ、自分を一番輝かせる姿で、後悔を少なく、好きなことに力を注いだ楽しい人生を送りましょう。
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